2009年12月 2日 (水)

生けるものすべて

新聖歌73番(讃美歌100番)

♪生けるものすべて おののきて黙せ
 世の思い捨てて ひたすらに仰げ
 神の御子は降りたもう このきよき日にぞ

♪君の君なれど マリアより生まれ
 馬ぶねの中に 産声をあげて
 己が身をば与えたもう 罪人のために

待降節をむかえ、クリスマス賛美も解禁。ということで、私の好きなクリスマス賛美を一つ書きたいと思います。

ところで、新聖歌ではこの曲がクリスマス賛美の最初になっています。この曲は、クリスマス賛美の中では、どちらかというと地味でマイナー。例えば、「きよしこの夜」や「諸人こぞりて」のような主役を張るような賛美ではないと思いますが、しぶい良い曲なんですよね。名わき役というところでしょうか。大好きです。

この曲の後は、「世の人忘るな」「神の御子は」「諸人こぞりて」「きよしこの夜」「荒野の果てに」と、クリスチャンなら誰もが知っている名曲が続きます。編集者の人は、この曲を、メインディッシュの前の前菜のように考えたのかな、と想像しています。

曲は、「フレンチキャロル17世紀」と書いているので、古くからのフランスキャロルですね。
私好みの、少し物悲しい(クリスマスらしくない)曲です。みなさんもぜひ、歌ってみてくださいね。

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2009年11月 2日 (月)

主よみもとに

新聖歌510番(讃美歌320番)

1主よ 御許に近づかん 昇る道は十字架に
  ありともなど悲しむべき  主よ御許に近づかん

3主の使いは御空に  かよう梯の上より
  招きぬれば昇りて 主よ御許に近づかん

5うつしよをば離れて 天がける日来たらば
  いよよ近く御許に行き  主の御顔を仰ぎみん

昨日、クリスチャンの知人が召天し、今日はお別れに行ってきました。
帰ってから追悼の意をこめて、娘を抱きながらこの歌を賛美しました。

この歌は、映画タイタニックで、沈みゆく船の中で楽隊が演奏しているシーンがありますが、あれは創作ではなく、実際に演奏されていたと証言している生存者が多数いるそうですね。他にもフランダースの犬や銀河鉄道の夜など、多くの名場面で使用された、名曲中の名曲。私も大好きですが、曲が曲だけに、なかなか賛美の機会はありません。でも、妻と二人で特別賛美したことがあります。

しかし、私より7つも年下の将来ある若いクリスチャンが、召されてしまったことが残念でなりません。彼とはまた、天国で再会できることを楽しみにしたいと思います。

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2009年9月 2日 (水)

いつかは知らねど

新聖歌465番(聖歌623番)

♪いつかは知らねど 主イエスの再び
 この世に来たもう 日ぞ待たるる
 その時聖徒は 死よりよみがえり
 われらも栄えの姿とならん

♪されば萎えし手を 強くし求めよ
 弱りし膝をも 伸ばして歩め
 約束のごとく 主は世に来たりて
 迎えたもうべし そのみ民を
♪その日を望みて 互いに励まし
 十字架を喜び 負いて進まん
 嘆きも悩みも しばしの忍びぞ
 たのしきたたえの 歌と変わらん
♪携え上げられ 主イエスに抱かる
 その日の喜び いかばかりぞ
 備えは終われり いざ来りたまえ
 花婿なる主よ 救い主よ
前々回に書いた「七里ケ浜の哀歌(真白き富士の根)」と同じメロディの聖歌です。私は、その歌がとても好きなのですが、この聖歌の歌詞もいいですよね。(2番は省略しています)

でも、やっぱりこの哀愁漂うメロディが特にいいです。ウィキペディアによれば、もともとはイギリス民謡に元曲があり、それをジェレマイア・インガルス(ローラ・インガスルの遠い親戚)が編曲したとのことです。
この聖歌は、まだ礼拝で歌ったことがないです。ぜひ、賛美したいな~。こうやって書いておいて、牧師の目に入れば、採用してくれるかな...?と、さりげなく目立つ色にしてみよう(笑)

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2009年8月17日 (月)

栄えに満ちたる

新聖歌145番(讃美歌194番)

♪栄えに満ちたる神の都は 千代経し巌の礎堅く
  救いの石垣 高く囲めば 御民安きを 誰かは乱さん

♪尽きせぬ愛より命の泉 豊かに湧き出て汲めど尽きねば
  御国の世嗣は 渇く時なく 溢るる恵みに 絶えず潤う

昨日の礼拝で賛美しました。曲は、かの有名なハイドン作曲のドイツ国歌ですね。もとはオーストリアの国歌でもありましたが、第二次大戦後に新たな国歌が制定されたのに対し、ドイツは誤解を招きかねない1番2番をカットして、3番を国歌としています。

作詞者はアメイジンググレイスも作詞した、ジョン・ニュートン。奴隷船の船長だった彼が、嵐の中で沈没しそうな船の中で祈り続け、神の働きを確信して、アメイジンググレイスの元詞をつくったのは有名な話ですね。こちらを参照
その後、伝道者となった彼の墓碑には、こう刻まれているそうです。

『かって背信者であり放蕩者 アフリカの奴隷の使用人であったジョン・ニュートンは我らの主であり救い主であるイエス・キリストの豊な憐れみニより救われ罪を許され、そして、自ら長年排斥していた福音を宣べ伝える役割を授かった。彼は16年間Olneyで宣教し28年間この地で宣教した。』

なお、聖歌では別歌詞で199番「輝く姿は」として収録されています。

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2009年8月 7日 (金)

羊飼いがいて

典礼聖歌404番

♪※羊飼いがいて たくさん羊を飼っていた
  ある日その中の一匹が 迷子になってしまった
  羊飼いは他の羊をおき その一匹を探しに出る
  もし見つけたら どんなに 喜ぶことだろう

 羊飼いはキリスト その一匹はわたし

♪※繰り返し

 どんな小さな一人をも
 神は見捨てることがない
 見捨てることがない

私の大好きな賛美の一つです。この独特の賛美はとても心に響きます。曲も詞も暗唱しています。大好きです。「その一匹はわたし」、本当にそのとおりです。こんな迷い羊を主は一生懸命探してくださる。

明後日、マイミクさんの一人が洗礼式を迎えます。その方も、主によって見つけ出された。この賛美は、その方に捧げるために書きました。音源がないのが残念!
そしてまた、主は別な人を探しに出るのでしょう。

その方と、そしてこれから救われる多くの魂のために、これを読んで下さった方はお祈りくださいませ。

※grapevineさんの助けで、出典がわかりました。記事一部修正しました。(8/8)

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2009年7月 8日 (水)

主を待ち望むものは

リビングプレイズ81番

♪主を待ち望むものは新たに 力を受けてのぼる
 走り疲れず 歩みて倦まず 鷲のようにのぼる

今週の礼拝で賛美しました。イザヤ書40章31節からの賛美です。この賛美は、母教会の賛美集にも入っていたので、何度も賛美した馴染みの曲です。
私の好みとしては、伝統的な讃美歌や聖歌のほうが好きな曲が多いですが、リビングプレイズはなじんだ曲が多いですね。歌詞がわかりやすいし、短い曲が多く、覚えやすい。
この賛美なんかは、その典型ですよね。

歌詞までしっかり覚えているこの曲は、今週なんとなく口ずさんでいます。
今までのように、妻と賛美練習する余裕がないこの頃ですが、赤ちゃんを抱きながら覚えている賛美を口ずさみ、子守唄にすることもしばしば。
0歳児からの賛美教育がスタートしています。(笑)

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2009年4月12日 (日)

主の愛が今

♪主の愛が今 あなたをつつむ
 打たれた傷も 癒される
 主の愛が今 あなたをつつむ
 嘆き悲しみ 逃げ去る
 傷ついた主の 愛の手が動き
 あなたの上に とどまる
 全能の主の 愛の手が包み
 あなたの心を癒される

今日の礼拝で賛美しました。この賛美はとても好きです。歌詞もとても優しく癒されるようで素敵ですが、曲もとても美しいですね。のばす音が多く、しっとり歌い上げるわたし好みの曲調です。
この曲は、出典をよく知らないのですが、誰かご存知ですか?

話変わって、今日はイースターでした。私たちの教会では、牧師が事前にイスーターエッグのチョコを礼拝室のあちこちに隠していたのを、みんなで探す楽しみがありました。牧師一家は、実は先週はいろいろ大変だったのですが、それでもこうしていろいろ楽しみを用意してくれていて、本当に感謝です。
私はすぐに見つけてしまって、ちょっとつまらなかった。(笑) もう少し、みんなが見つけやすいのを発見した後から探し始めれば、もうちょっと楽しめたな...。

みなさんも、いいイースターをすごされましたか?

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2009年4月 5日 (日)

受難の賛美

今週は受難週ですね。私たちの教会でも、受難の歌を数多く礼拝で賛美しました。
「赦すためです」「十字架より叫び聞こゆ」「あなたもそこにいたのか(聖歌の『きみもそこにいたのか』)「丘にたてる荒削りの」です。

賛美好きのマナですが、受難の賛美は特に好きです。下のマナ愛唱歌リストをみても、「紫の衣」をはじめ受難の曲が多いのです。(あれ、今日歌った歌が多いな...)
もう、びしばし心に入ってくるのですよ。涙が出そうになります。紫の衣なんか歌った日には、確実!

やっぱりクリスチャンって、十字架がベースですものね。この受難の週にそのことをしっかり確認しておくことは、大切だなって思います。金曜日には、必ず「紫の衣」を家で賛美することにします。

最後に久々に、マナ的賛美ベスト10を書いておきます。全曲、過去の記事にリンクしてます。

<ここまでブログに書いた私的ベスト10>
1位 紫の衣
2位 赦すためです
3位 キリストには代えられません
4位 ありのままで
5位 弱者の祈り
6位 友達
7位 心くじけて(一羽のすずめ)
8位 鹿のように
9位 慈しみ深き
10位 あなたの楽器として

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2009年3月24日 (火)

来たれ友よ共に主イエスの

新聖歌154番(聖歌486番)

♪来たれ友よ共にイエスの
 御座の周りを楽しき声もて
 歌い巡らん 巡り歌わん 
(折り返し)歌い進まん 天つ家を指して
       いざ歌い進まん シオンの都へ 

♪歌を拒む人もあれど
 御国の世継ぎは歌わであるべき
 恵み深き主なるイエスを 

♪シオンの山を流れ下る
 御国の幸なる 流れに浴して
 進む道は楽しきかな

日曜日の礼拝で賛美しました。聖歌は結構歌っている方だと思うけど、この賛美は初めてでしたね。そして、一回で気に入りました。こういう感じの曲がわたし好みです。歌詞は難しい言葉が多いですが、味わい深いです。これは、男性パートが入ると面白そうな曲なので、今度ひそかに練習しておこうと思います。(笑)

ところで、作詞者を見るとアイザック・ワッツです。この人は「Joy to the world(諸人こぞりて)」の作詞で有名ですが、この曲もそうだったのですね。この人の話でおもしろい話があるのですがご存知ですか?

ある若い女性がこのワッツの詩に惚れこみ、まだ見ぬワッツに勝手に恋心を燃やし、ワッツに結婚を申し込むのです。じゃ、会ってみましょうかとなって、会ってみたところ、彼女は即座に結婚の申し込みを取り消しました。その手紙がきつい...。

「背は150センチくらい、彫りは浅く、かぎ鼻で、頬骨は張り出し、目も小さく、その肌の色はまるで死人のよう。私はあなたの詩才は宝石のように愛します。けれど、その宝石の入れ物は好きにはなれません」

ワッツはどうやら、万人受けするような容姿ではなかったようですが、あまりにも身勝手で失礼な話ですよね。

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2009年3月 9日 (月)

神ともにいまして

新聖歌508番(讃美歌405番)

♪神共にいまして 行く道を守り
 天の御糧もて 力を与えませ
※ また会う日まで また会う日まで
  神の守り 汝が身を離れざれ

♪荒野を行くときも 嵐吹く時も
 行く手を示して 絶えず導きませ

♪御門に入る日まで 慈しみ広き
 御翼の陰に 絶えず育みませ

昨日の礼拝で賛美しました。送別の歌として有名なこの賛美ですが、昨日は誰かとお別れというわけでなく、普通に礼拝で賛美しました。これは名曲ですよね。後半の折り返しの部分は絶品です。力はいりますね。
この曲は、すてきな曲なので讃美歌にとどまらず、一般曲として詞もつけられて、多くの人の知る曲となりました。なので、私も教会に行くようになる前から知っていた数少ない曲の一つです。

ところで、雑学を一つ。この曲の英語題は「God be with you」(神の御加護がありますように)というのですが、この言葉は昔は「God be with ye」と言っていたそうです。そうして、この言葉を、現代日本でよくやるように(笑)、短縮系にしたのが「Good-by(e)」なんだそうです。何気なく使う「Good-bye」にもそんな意味がこめられているのですね。

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