« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月29日 (月)

泣きやむ!

子供が生まれたのを機に、従来の「家建築」というカテゴリを「家族・家」と名前を変えて、家のこと、家族のこと、特に子育ての話題は、ここで扱うことにします。

さて、昨日でちょうど子供が生まれて1ヵ月になりました。いやはや、もう赤ちゃん中心の生活にいやおうなくなってしまいます。子どもが寝てる間に、食事、風呂、家事そして睡眠と、いやはやたいしたお嬢様だ。(笑) ブログを書く暇もない。
あまり、おなかがすいた時以外泣かない子だったのですが、最近は「あやしてほしい」で泣くようになってきて、なぜか私が抱くと泣きやむので、私がいる時は私があやし係なのです。でも、すわって抱いててもだめで、立って抱いて揺らしてあげないと満足しなくなってきて、それはそれで疲れる...。重くなってきているし。

ところで、昨日は教会で、出産祝いに「ハイロー、ベット&チェア」を頂きました。その名の通り、高くしたり低くしたり、いすにもベットにもなるものなのですが、今の時期は当然ベットに使います。これに、スイング機能がついていて、手動ですが、揺らしてあげると揺りかごのように揺れるのです。昨日から、早速使ってみると...。

これが、いい!

ぐずってるときに、こうしてゆ~らゆ~らしてあげると、ピタッと治まって気持ちよさそうにしているじゃないですか!
こりゃいいわ。 抱くのに疲れた時や、こっちの食事中とか、もうこれだな。(笑)

最高のものを頂きました。本当に感謝だな~。

とはいえ、この子供だまし、いつまでもつかな~。(笑)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年6月20日 (土)

一クリスチャンとして ~その4~ 再スタート

職場の中でクリスチャンであることの偏見との戦いの「その4」(最終回)です。
その1 マナどん引きされる
その2 偏見との苦闘
その3 転換点
も良かったらご覧ください。

他の職員の中にキリスト教アレルギーは消えつつあることを感じてはいましたが、それでも「宗教話(聖書の話)を話題に出さない、加わらない」姿勢は続けていました。かつてのアレルギーを見ていただけに、やはり恐かったのです。
しかし、このままではいつまでもかわらない。そこで私は、かけにでました。それは、ターニングポイントになった所長の死から、1年半後。

「今度、教会関係の知り合いのシンガーソングライターが盛岡に来るのだけど、ここで歌ってもらったらどうだろう?」

このころ、名古屋を拠点に活動している旧知のゴスペルシンガーの米田浩司さんが、盛岡に来る情報を得ていた私は、職場のミーティングで提案しました。ゴスペルに加えて、利用者が知っているような古い歌を交えてもらうことを条件に。

キリスト教的要素が排除されてきたこの施設。キリスト教を嫌っていた職員たち。
みんながどんな反応を示すか...。それは、大きなかけでした。

「すごいね。そんな人が来てくれたらとても感謝だね。」「ぜひ、来てもらいましょう。」「どんな人なのか教えて。」

とても小さい施設なので、慰問にきてくれる方も少なく、こういう機会を欲していたという事情もありますが、予想以上に好意的な反応で、拍子抜けするくらいでした。
コンサート当日、始まる前に米田さんと二人で祈りました。それは、この施設で勤めて以来、施設内での初めて声に出した祈りでした。
コンサートは大成功。利用者さんの中には、身を乗り出して米田さんに握手を求める人もあるほど。大好きな米田さんの歌が、この施設で歌われていることが、私にはあまりに感動的で、涙をこらえるのが大変なほどでした。

事後、職員もとても喜んでくれて、盛岡に再び来ることがあったら、ぜひ呼んでほしいと言われたとき、私の4年に及ぶ忍耐の時間は終わったことを悟りました。

それから...2年。

私がクリスチャンであることを、どうこう言う空気は一切ありません。私も、自由に話せるようになりました。(それでも、誘うような姿勢や話は遠慮していますが...)それどころか、例えば仏事のようなことからは、私に対する配慮すらしてくれるようになりました。「一クリスチャンとして」認めてもらえている。
こんなに喜ばしいことはありません。

自分がクリスチャンであると表明した時、人間関係に不穏な空気を作りましたが(その1参照)、やはりそれは必要だったと思います。隠していたら、(マイナスからとはいえ)スタートすらできなかった。
自分はたいしたクリスチャンではないですが、やはり自分を通してクリスチャンを見てほしかった。(その2参照) こんな私なので、「クリスチャンってこんなに清く正しくなんだ」とは見てくれませんが(笑)、クリスチャンは特別な人ではなく、神様を信じているという以外、普通の人なんだとわかってほしかった。
そして、できればその「神様を信じている」という違いを、感じてもらえたら喜ばしいことですよね。

この、日本では少数派のクリスチャン。社会の中で何かと大変なことはあります。今回は、ひとつ乗り越えたわけですが、また同じような壁は必ずやってくることでしょう。
それを、乗り越えながら、少しずつでもクリスチャンとして、成長させてもらえるのだろうなと、マナは考えています。常に再スタートなのだと。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2009年6月11日 (木)

ひとりの人が生まれた喜び

5月28日午前0時。

もう陣痛が始まって7時間。破水もしている。
妻の苦悶の姿がいたいたしい。私も精神的にすでに折れかかっている。
人が一人生まれるというのは、こんなにも大変なことなのか。

わたしは、あなたのうめきと苦しみを大いに増す。
あなたは、苦しんで子を産まなければならない。

もう、何時間祈っただろうか。創世記の言葉が重く心にのしかかる。
これでも、これだけ苦しんでも、まだ足りないのですか! 神様!

午前1時。

ごめんなさい。私だめだった...。私も、この子も...。ごめんなさい。

息も絶え絶え、涙を流しながら、妻が私に謝ってきた。妻はもう死を覚悟しているのか?
ばかな! そんなことがあっていいわけない。

先生が、私に提案してきた。
陣痛が弱まっています。このままでは産めない。今は深夜。ここで帝王切開の手術はできない。
大きな病院に移しますか?

私も、もはや思考能力は0に近い。もう任せるしかない。
急遽、先生の手配により移送の準備が始まった。私も荷物をまとめて、車に積み、移動の準備を整えた。
しかし、この時妻は、まだ諦めていなかった。指輪に刻まれた十字架を見ながら祈っていたらしい。

午前2時。

すべての移送の準備が整った時、再び陣痛が強まってきた。
先生も、もう一度やってみましょう、と言ってきた。

もはや、私には任せるしかない。先生と、そして神様に...。

午前2時48分。出産。

私はすでに心がペシャンコだったが、もっとも苦しんだであろう妻は、気丈にもすぐに先生と助産師、看護師にお礼をした。

人生で最も長い10時間が終わった。

女が子を産むときには、その時が来たので苦しみます。しかし、子を産んでしまうと、ひとりの人が世に生まれた喜びのために、もはやその激しい苦痛を忘れてしまいます。(ヨハネ16:21)

まだ、2週間しかたっていないから、あの激しい苦痛(私は精神的な)を忘れるわけはないけれど、その苦痛を経たからこそ、ひとりの人(私たちの子)が生まれた喜びは、何にも代えがたい。

苦しみを経てきたこの子に、神様はどんな道を用意してくれているのだろうか。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2009年6月 2日 (火)

新しい命、神様の定めたその時が...

先週の木曜日、待望の第一子が生まれました!! 女の子です。

結婚して8年...。長かったけど、それだけに嬉しいです。

命を創造し、時を定めるのは神様です。
思えば、結婚1~2年目は、父親になろうという意欲も乏しかったし、心の準備も不足だったように思います。
3年目ぐらいから、真剣に求めるようになりましたが、教会に躓き、教会の放浪など、妻は霊的に死に(本人談)、私もいつも苛立ちと焦りに苛まれていました。こんなとき、子供が生まれていたら、私たちにも子供にもとても不幸だったことでしょう。
そうこうしているうちに今の教会に導かれ、6年目には転会。安定した信仰生活を送れるようになり、7年目には家づくり。そして家の完成と同時に妊娠。

確かに、少し年齢的には遅いけれど、心の面でも、子育ての環境の面でも、まさにベストなタイミングで、子供が与えられたわけです。「神様のなさることは、すべて時にかなって美しい。」とは真なりです。

私はたいした信仰を持っているわけでもないけれど、人生の途中で、主と共に歩む道をへと方向転換しました。私のこの信仰を受け継いでくれる存在がほしい。どんな形であってもいいから...。子供があまりに与えられず、妻との間で、養子を頂いてもいいから子供がほしい、という話もしていました。それは、私のこだわり。だから、家にもまだ見ぬ子のために子供部屋も作っていました。

だから、願うのです。この子に望む、ただ一つの願い。この子は、これから数年は、強制的に(笑)、教会に連れて行かれることでしょう。でも、いつか自分の意志で、神様の定めたその時に、信仰を持ち教会に行くようになってほしい。

そんな話を、今週の礼拝では報告と一緒にさせてもらいました。

このブログを見ている方でも、祈ってくださっていた方がいたことと思います。本当にありがとうございました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »