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2009年3月29日 (日)

一クリスチャンとして ~その1~ マナどん引きされる

まもなく、新年度、新学期。住む場所や働く場所、学ぶ場所などが変わる方も多いと思います。私自身は変化はないですが、私の教会では、就職が決まり4月から働きが始まるため、引っ越していかれた方があります。
その方の話によれば、キリスト教系の職場なのだけど、そのことをこころよく思わないで働いている職員が多く、クリスチャンのその方にすれば、難しい人間関係が予想されるとのこと。
こういうのは、本当に大変です。私自身も似たような経験があるので...。

「一クリスチャンとして今を生きる」というのがこのブログの副題ですが、この国ではクリスチャンは圧倒的に少数派であり、クリスチャンとして生きていこうとすると、様々な問題がでてくること、クリスチャンなら誰でも経験されていることと思います。

私の今の職場は、キリスト教系ではないですが、施設発起人である先代の所長がクリスチャンでした。その所長は、やり手ですが人望が多い人ではなかったので、施設の中にキリスト教的な要素をほとんど持ち込んでいないにもかかわらず、「クリスチャンなのに...」「だから宗教なんかやっていると...」「...は変だ、やめてほしい」そのような声が職場には最初から充満していました。
そのような中に自分は入り込んで、5年半前にスタートしました。

当時は、やりずらいことこの上なかったですね。食前の前に祈りを捧げることを欠かしたことのない私は、どうせ皆に知られるのならと思って、勤務初日の昼食の時に皆にクリスチャンであることを公表したのですが、そのような空気があることをまだ知らなかった私は、ドン引きされました。

「あんたもクリスチャンなの?」「またか。かんべんしてほしい」

普段空気が読めない私も、この時は声なき声がずきずきと聞こえてきましたね。(笑)

思うんですが、まったくまっさらにキリスト教と無縁の職場のほうが、冒頭の教会の方や当時の私のような、中途半端にキリスト教化している職場よりやりやすいと思いますよ。クリスチャンイメージが前者は「0」から、後者は「マイナス」からですから。

こうして、苦難の職場環境がスタートしました。
安心してもらうために言っておきますが、今も同じ職場で働いてますが、今はこのような、クリスチャンであるかないかの苦労は皆無です。そこまで何とかこぎつけたのですね。

さて、苦難からのスタートした、職場の中で「一クリスチャンとして生きる」こと。そこからの歩みは、「~その2~」にて書きたいと思います。(不定期連載なので、次回はいつになるか保障できません。(笑))

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2009年3月24日 (火)

来たれ友よ共に主イエスの

新聖歌154番(聖歌486番)

♪来たれ友よ共にイエスの
 御座の周りを楽しき声もて
 歌い巡らん 巡り歌わん 
(折り返し)歌い進まん 天つ家を指して
       いざ歌い進まん シオンの都へ 

♪歌を拒む人もあれど
 御国の世継ぎは歌わであるべき
 恵み深き主なるイエスを 

♪シオンの山を流れ下る
 御国の幸なる 流れに浴して
 進む道は楽しきかな

日曜日の礼拝で賛美しました。聖歌は結構歌っている方だと思うけど、この賛美は初めてでしたね。そして、一回で気に入りました。こういう感じの曲がわたし好みです。歌詞は難しい言葉が多いですが、味わい深いです。これは、男性パートが入ると面白そうな曲なので、今度ひそかに練習しておこうと思います。(笑)

ところで、作詞者を見るとアイザック・ワッツです。この人は「Joy to the world(諸人こぞりて)」の作詞で有名ですが、この曲もそうだったのですね。この人の話でおもしろい話があるのですがご存知ですか?

ある若い女性がこのワッツの詩に惚れこみ、まだ見ぬワッツに勝手に恋心を燃やし、ワッツに結婚を申し込むのです。じゃ、会ってみましょうかとなって、会ってみたところ、彼女は即座に結婚の申し込みを取り消しました。その手紙がきつい...。

「背は150センチくらい、彫りは浅く、かぎ鼻で、頬骨は張り出し、目も小さく、その肌の色はまるで死人のよう。私はあなたの詩才は宝石のように愛します。けれど、その宝石の入れ物は好きにはなれません」

ワッツはどうやら、万人受けするような容姿ではなかったようですが、あまりにも身勝手で失礼な話ですよね。

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2009年3月22日 (日)

悲しみ

介護の仕事の悲しい宿命が、「利用者の死」です。

もう、10何人もの人たちとお別れを経験してきましたが、それぞれに思い出があります。
しかし! しかし、一昨日亡くなったSさんとの別れは、今までで最大の最深の悲しみです。
私たちの施設が創設した時からの利用者さんで、人情に厚く、陽気で冗談好きのSさんは、私たちの施設を象徴するような存在でした。

Sさんは、家族にも恵まれていました。最後に一緒に同居していた息子夫婦は、Sさん同様、明るく笑いの絶えない人たちで、特にお嫁さんは、介護絵日誌をずっと書いていて、Sさんとの会話や、感じたこと、一緒に歌った歌、Sさんを書いた絵をノート数冊に記録していました。その日誌は、Sさんとお嫁さんが一緒に心を通わせた、貴重な記録です。(見させてもらいましたが、涙なしに見ることはできません。)
こんな素敵な介護家族を見たことがありません。

こんな環境で最後まで生きることができたSさんは、最高に幸せだったことでしょう。

Sさんとその家族と、触れ合うことができたというだけで、私はこの介護の仕事をしていて本当に良かったと思えるほどです。

Sさんは、5年前に私と初めて会った時から、ずっと私たち夫婦に子供ができないことを心配し、気にかけていてくれました。私にとっても、本当のおばあちゃんのようです。

あと、あと3か月がんばってもらって、子どもの写真を見せてあげたかった。
「ほら、これがSさんが見たかった私の子だよ。Sさんの子供たちのように、ステキな子供に育てるからね!」と言ってあげたかった。

Sさん、さようなら!

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2009年3月17日 (火)

赤いサラファン

ロシア民謡 訳詞 津川主一

♪赤いサラファン縫うてみても 
 楽しいあの日は帰りゃせぬ
 たとえ若い娘じゃとて 何でその日が長かろう
 燃えるようなその頬も 今にごらん 色あせる
 その時きっと思い当たる 笑たりしないで母さんの
 言っとく言葉をよくお聞き 
 とは言えサラファン縫うていると
 お前といっしょに若返る

久しぶりに外国民謡を書いてみました。ちなみにサラファンというのはロシアの民族衣装です。ロシア民謡ですが、この津川主一さんの訳詞がとても有名ですね。
津川さんの父は牧師だったので、津川さんは小さい時から教会に行き、賛美歌に慣れ親しんでいました。なので、自らも牧師になった後も、音楽に深く傾倒し、讃美歌「牧人ひつじを」等を訳詞したのをはじめ、「おおスザンナ」「夢路より」などのフォスターの歌も訳詞しました。
特に合唱指導に尽力され、多くの書籍も残しています。

教会って音楽との結びつきが強いですよね。だから、まだ日本に音楽が根付いていないころは、多くのクリスチャンが日本の音楽界を下支えしていたようですね。津川さんもそんな一人なわけですが、私はこの赤いサラファンは好きな外国民謡の一つです。

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2009年3月15日 (日)

ネットワーク

今日の礼拝は、司会の奉仕をしました。普段は牧師が司会もしているのですが、教団総会や様々な報告などの奉仕のため、今週はいないので、私にまわってきたわけです。二回目ですね、司会は。

前回は、今の教会では初めてだったので、念入りな準備と備えをして臨んだのですが、今回は、前日に少しリハーサルをしたくらいで臨みました。まあ、しかし人前に立つこと自体があまり得意ではないので、やっぱり緊張します。なんか結構汗かいてました。(笑)

説教者は、同じ市内の教会のW師。W師の息子さん、娘さんとは、同年代で同じ学校だったので、旧知です。在学中は私自身が教会には行っていなかったので、クリスチャンとして彼や彼女を意識したことはなかったのですが、彼らが日曜礼拝と部活動の両立などで、苦心していたことを聞いたりすると、私がその当時からクリスチャンだったなら、どのようにしただろうかとか、どういう関わりをもっただろうかとか、考えさせられます。

話がそれましたが、生まれも育ちも生粋の盛岡人の私は、いろんな形でいろんな繋がりがなんとなくあるものなのです。そういう方々とクリスチャンとして、違った形で交わりが持てるというのは、また嬉しいものですね。
しかし、クリスチャンというのは不思議な繋がりですよね。不思議とそれだけでネットワークってできるんですよね。このブログを通してのつながりだってそう。コメント下さる方はほとんどがクリスチャンのようですし。

もっともっと、クリスチャンが増えていって、ネットワークが広がるといいですね!

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2009年3月 9日 (月)

神ともにいまして

新聖歌508番(讃美歌405番)

♪神共にいまして 行く道を守り
 天の御糧もて 力を与えませ
※ また会う日まで また会う日まで
  神の守り 汝が身を離れざれ

♪荒野を行くときも 嵐吹く時も
 行く手を示して 絶えず導きませ

♪御門に入る日まで 慈しみ広き
 御翼の陰に 絶えず育みませ

昨日の礼拝で賛美しました。送別の歌として有名なこの賛美ですが、昨日は誰かとお別れというわけでなく、普通に礼拝で賛美しました。これは名曲ですよね。後半の折り返しの部分は絶品です。力はいりますね。
この曲は、すてきな曲なので讃美歌にとどまらず、一般曲として詞もつけられて、多くの人の知る曲となりました。なので、私も教会に行くようになる前から知っていた数少ない曲の一つです。

ところで、雑学を一つ。この曲の英語題は「God be with you」(神の御加護がありますように)というのですが、この言葉は昔は「God be with ye」と言っていたそうです。そうして、この言葉を、現代日本でよくやるように(笑)、短縮系にしたのが「Good-by(e)」なんだそうです。何気なく使う「Good-bye」にもそんな意味がこめられているのですね。

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2009年3月 3日 (火)

表彰式

「準大賞マナ殿」
そういって審査委員長は私にたてをさしだし、
「おめでとうございます」
と言った。

壇上に出るだけですでに緊張していた私。そこから進み出てそのたてを受け取った瞬間、壇の下から、7、8人の報道陣のカメラのシャッター音がカシャカシャと鳴るのを聞いて、ますます固くなる。

それでも、しっかりとたてと副賞の品を受け取り、ほっと一息。
たぶん、こんなシーンは二度とないだろうな、と思った...。

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私の新築の家が、岩手県が共催している「エコ・ハウスコンテストいわて2009」で準大賞を受賞し、その表彰式が先週土曜日にあり、行ってきました。一応、私の受賞ではありますが、実際は建ててくれた業者さんの力が認められたということになります。でも、そういうエコな部分にこだわって選んだ業者さんだったので、私自身も誇らしくまた嬉しいです。

もちろん、コンテストが目標で建てた家ではないし、家の価値は「いかにエコか」だけで決まるわけではないのですが、この神様と共にある(と願っている)この家、祝福をまたいたでけたようで、そのことも嬉しいのです。でも、一番は、これから住む私たちが御心にかなうクリスチャンホームを作っていくことで、価値が高まっていくはず。家族ももう一人増えるし、気を引き締めないとね~。

でも、あまり大勢の人前に出ることがなく、まして表彰などされた経験のほとんどない私、報道陣までいた今回の表彰式は、ちょっとふるえがきました。(笑)

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2009年3月 1日 (日)

神の御子にますイエス

新聖歌397番(聖歌582番)

♪神の御子にますイエスの為に
  罪を敵として立つは誰ぞ
  ※全てを捨てて従いまつらん
    わが全てにます王なる主イエスよ

♪富の楽しみと地の位に
  目もくれずイエスに付くは誰ぞ

♪罪にとらわれし魂をば
  イエスに連れきたる勇士は誰ぞ

♪わが持てる物は主よなが物
  きよきみいくさに 用い給え

今日の礼拝で賛美しました。聖歌の中でも特に有名なこの曲。スコットランド民謡「アニーローリー」の曲です。あまりに有名なこの曲は説明も不要と思いますが、少しだけ書いておきます。
アニーローリーはスコットランドの実在のとても美しい女性で、自分に求婚してくれるたくさんの男性の中の一人と結婚の約束をしていたのですが、父の政略の犠牲になって他の男性と結婚させられてしまいます。悲しんだその婚約者は、アニーローリを想い詩を書きあげました。
その詩に、スコットランドの音楽家のスコット夫人が曲をつけてできました。

この曲は日本語では「才女」というタイトルで唱歌になってますが、ちょっと難しい歌詞なので、堀内敬三さんの訳詞によるものを紹介しますね。

♪あした露おく 野のしじまに
 いとしアニーローリー 君と語りぬ
  とこしえまで 心かえじ
  誓いしアニーローリー わがいのちよ

さて、前置きが長くなりましたが、聖歌となったこの歌は、昔からとても好きでした。メロディの他にアルトパートも習得していましたが、最近はどの賛美もベースパートを歌うことが多いので、実はこの曲もベースパートを覚えておこうと土曜日の夜に妻と練習していたのです。
そしたら、今朝週報を見てみると、この賛美が入っているじゃないですか!
神様は、早速練習の成果をだす機会をくださったのですね~。

すごい偶然だと思うかもしれませんが、私にとっては意外とよくあるんです、こういう経験が。カンが働くというか、神様が教えてくれるんですかね...。

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